MITSUBOSHI Salone

2017.02.02
MITSUBOSHI
Salone 2nd
Guest
かまわぬ 高橋基朗氏

佐川ヒューモニー株式会社が2016年12月1日にサービスを開始した高級電報ギフトの「みつぼし」は2017年2月2日(木)、 東京・代官山TANOHA DAIKANYAMAにて「MITSUBOSHI Salone 2nd」を開催しました。

第2回のゲストはてぬぐい専門店「かまわぬ」の専務取締役 高橋基朗氏。
古くから日本人に愛されてきたてぬぐいを、現代の私達のライフスタイルにも取り入れやすいデザインや色あいで提供するブランド「かまわぬ」。
「かまわぬ」の人気の立役者でもある高橋氏に、てぬぐいの歴史から最新のお仕事事情までを熱く語っていだだきました。

後半は実際にてぬぐいを使ったワークショップを行い、メゾン・エ・オブジェでパリジャンにも好評だったワインボトルの包み方を「かまわぬ」佐藤瞳氏にレクチャーしていただきました。
訪問の際の"おもたせ"をさっと包んで、てぬぐいごとお渡しすれば、贈りものが一層引き立ちます。
全員参加型のワークショップだったので、ご自身の作品を皆様カメラに収めていらっしゃいました。

「みつぼし」が選ぶ伝統工芸品は、歴史に培われた高い技術力に裏打ちされた逸品でありながら、日常使いができるもの。
「MITSUBOSHI Salone」は<日本の手しごと>の工芸品として、さらに日用品としての素晴らしさ、文化としてのストーリーを定期的に発信していくサロンプロジェクトです。

「みつぼし」に参加していただいている伝統産業の未来を創造する方達のトークショーを中心に、工芸品をこだわりの食とともに実際に体験する企画や日本のおもてなし作法などのワークショップなど、今後も趣向を凝らしたゲストと企画をお届けします。

高橋氏の軽妙な語り口と機知に富んだお話に、会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、「MITSUBOSHI Salone 2nd」も盛況のうちに幕を閉じました。 お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。