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2017.6.8

「MITSUBOSHI Salone 4th」を開催しました。

株式会社ヒューモニーが2016年12月1日にサービスを開始した高級電報ギフトの「みつぼし」は2017年6月1日(木)、 東京・代官山TANOHA DAIKANYAMAにて「MITSUBOSHI Salone 4th」を開催しました。

第4回のゲストは、みつぼしオリジナルメッセージカードを制作している「杉原商店」の杉原吉直氏。

福井県越前市にある"越前和紙の里"は約1500年という長い歴史を誇る越前和紙の産地です。日本を代表する高級和紙として高い評価を得てきました。和紙の産地は日本各地に点在していますが、1500年もの伝統を受け継ぎ、神社を建て紙祖神を奉っているのは越前のみです。この地で和紙問屋を営んできた「杉原商店」は、古き良き伝統を守りつつ、新しい越前和紙のカタチを提案し、未来を切り拓こうとしています。

杉原氏の肩書きは「和紙ソムリエ」&「和紙キュレーター」。越前和紙の認知・普及を目的に、最近はドイツ フランクフルトのアンビエンテやフランス パリのメゾンエオブジェ、イタリア ミラノのミラノサローネへの出展など海外でも活動されていらっしゃいます。越前和紙が海外でアートとして受け入れられていることが刺激となって、若い職人さんが県外からも集まり、自ら進んで新しい試みにチャレンジしているそうです。

「杉原商店」は紙の専門店だけでなく、インテリア関係など異業種とのパイプ作りにも積極的で、隈研吾氏の建築にも越前和紙が使われています。

和紙同様に越前の名産品である漆を和紙と融合させた『漆和紙(うるわし)』は「杉原商店」の主力商品で、製品としての独自性やデザイン性が高く評価されています。他にも、「杉原商店」では、印刷後に手でちぎれる『ちぎってシリーズ』など、今までの伝統的な和紙のイメージからは想像できないユニークな商品を制作しています。初対面の人に『ちぎってシリーズ』の名刺をその場でちぎって渡せば、そこから話題が広がり親睦が深まります。海外ではこの名刺が特に好評とのこと。

そして、みつぼしメッセージカードはエンボス加工のような模様を浮き上がらせ、中面には凹凸のない特殊な加工を施した、これも「杉原商店」ならではのオリジナルカードです。

杉原氏のトーク終了後、もっと聞きたい、知りたいといったお客様の情熱が冷めやらない「MITSUBOSHI Salone 4th」でした。“越前和紙の里”へ行ってみたいと思った方も少なくなかったようです。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。